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淡路島のみんなの暮らしやホンネに触れてもらいたい。
徳重 正恵/Shige chan
バーホッピングコーディネーター
\ 自己紹介 /
兵庫県川西市出身 44歳
大学卒業後、ファブリックについてや英語を学ぶためニューヨークへ渡米。
帰国後は神戸にあるアパレル企業にて、生産管理の仕事をしていました。2012年から7年間、神戸と淡路島を行き来する二拠点生活を送る中で、淡路島の人の面白さや豊かな自然、年齢に関係なく、同じ立場で友人になれる開放的なコミュニティに魅力を感じるようになりました。特に印象的だったのは、友人に誘われて参加した淡路島でのイベントで、大人も子供も全力で楽しむ姿でした。2019年に株式会社シマトワークスに参画し、淡路島を拠点に観光を企画する仕事をスタートしました。
\ これまでの旅歴 /
ヨーロッパ、インド、アジア、アメリカ、アフリカなど様々な国を旅してきました。
旅を通じて最も大きな発見は、「場所が変われば、自分の中に新しい視点が生まれる」ということでした。特にインドでは、商品の向こう側にある作り手の暮らしや文化を知る機会があり、効率や利益だけでなく、生産者の生活や想いを知る事を大切にするようになりました。この経験が、現在の地域との関わりを重視する仕事や生き方の基盤となっています。また、アフリカでは地元のみなさんとの対話を通じて、「知らない、話したこと・見たことがないこと」は、固定概念を抱くことにつながり、逆に「知る・話すこと」は凝り固まった考えを柔軟にする、という発見がありました。
\ 淡路島での過ごし方 /
日々、訪問者を歓迎するオープンなコミュニティを楽しみながら、海の幸・山の幸に恵まれた豊かな食文化と身近な自然を満喫しています。食材が豊かだからこそ、度々「海鮮や淡路牛、野菜を楽しむ!」パーティーを行うことができます。生産者さんや職人さんたちとおしゃべりしながらのBBQやバーホッピング、商店街をぷらぷら散歩する事などを楽しんでいます。海水浴じゃなくても「今日の海はどうかな?」と海を眺めに行ったり、思い立ったら簡単に山を登って島の風景を見渡したり。自然を思いっきり楽しみながら、地域の人たちとの何気ない会話で新たな発見がある、心の動くままに過ごす時間を楽しんでいます。
\ 現在の仕事について /
現在、株式会社シマトワークスにて、来訪者や企業と生産者をつなぐ体験ツアーの企画・運営を行っています。
淡路島の農家さんや職人さんとゲストが直接ふれあうことで、人と人とのつながりが自然に生まれる場づくりを大切にしています。
また、淡路島の多様な人々や地域資源を活かした場やコミュニティづくりを通して、地域の人と訪問者が自然に交流できる環境づくりにも取り組んでいます。
私自身が、神戸と淡路島の二拠点生活の中で実感した「場所が変わることで、新しい視点が生まれる」という体験を、多くの方にも感じていただけたらと思っています。
\ Authentic Japanを通して提供したいツアーについて /
「美味しい暮らしに触れる食文化体験ツアー」
色とりどりの食材や料理を通して、淡路島の豊かな食の生産に関わる魅力的な人たちを知ってもらい、時には地元の家庭料理を一緒に作って味わう時間も。
観光地をめぐるだけでは出会えない、地域の人たちとの対話や、淡路島の暮らし・価値観に深く触れていただける体験を提供します。
「人と人とのつながりの豊かさ」「手仕事の楽しさ」「自然のそばで暮らす心地よさ」。
そんな淡路島の魅力をまるごと体感できる、一生の思い出となるような体験を一緒に作り上げましょう!
\ 興味があること /
生産者や料理人、お店のオーナーとの対話を通して、食材の生産背景やものづくり、商いに込められた想いを聞くことに興味があります。
人と人とをつなぐコミュニティでの何気ないおしゃべりや、さまざまな文化的背景を持つ人々との交流を通じて、毎回新しい発見があり、ワクワクしています。
趣味は、地元や旅先での飲み歩きや温泉めぐり。
また、テニスでリフレッシュしたり、縫製や刺繍などの手芸・クラフトに集中して没頭する時間も大切にしています。
\ 言語力 /
ニューヨークでの滞在や、インドでのプロジェクトへの参加を通して、実践的な英語力を身につけました。
もちろん、時にはわからない言葉もありますが、「お互いを理解しようとする気持ち」があれば、きっと通じ合えると感じています。
英語以外の言語に関しても、翻訳アプリを活用しながら、言葉の壁を越えた交流を楽しんでいます!
\ 旅を通してシェアしたいこと /
外国の方と最も深く共感し合えると感じるのは、お互いの文化を紹介し合ったり、地域で活躍する人たちの姿を通して学び合ったりするときです。
料理では、一緒に作って一緒に食べる楽しさを共有できますし、手作りやクラフトでは、言葉が通じなくても一緒に手を動かすことで、自然と心が通じ合います。
また、夕日や海といった自然の美しさや、お互いのライフスタイルへの関心も、国や文化を超えて分かち合えるものだと感じています。
私の提供する旅で大切にしたいこと
地元の人とのホンネトーク
来てくれたみなさんと自分たちが魅力的だと思う洲本の町や淡路島の人と対話や交流の輪が広がること。
様々ななりわいを知り楽しむ
さまざまな生き方をシェアできる場をつくること。
未来の活力に!
来てくれたひとのパワーや安らぎにつながったり、立ち止まったり、次の一歩を踏み出すヒントになる旅になれば!
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Discovering Authentic Japan: A Sake Brewery Experience at Sennenichi Brewery, Awaji Island
高木 恵美
Family friendly navigator
徳重 正恵/Shige chan
バーホッピングコーディネーター